Anlanの仕組み
要点:Apple Watchで瞑想を始め、いつもどおりに瞑想します。瞑想中、Apple Watchは心拍数と手首の小さな動きを記録します。終わったあと、Anlanはあなた自身のデバイス上で、体が落ち着いたかどうか、おおよそいつ落ち着き、どれくらいの間続いたかを推定します。結果はiPhoneで確認できます。アップロードされるものはありません。
使い方
- Apple Watchで始めます。Digital Crownで5分から3時間までの長さを選び、画面を押し続けて開始します。
- 瞑想します。画面は暗いままで、数字もタップもありません。時間になると、やさしいタップがだんだん強くなります(今回は知らせないように選んだ場合を除きます)。
- 体が落ち着いたかどうかを確認します。詳しい結果はiPhoneに表示されます。
使うデータ
- 瞑想中にApple Watchが測定した心拍数。
- Apple Watchのモーションセンサーで捉えた手首の小さな動き。
- その手首の動きから推定した呼吸。
- あなた自身の基準:「ヘルスケア」にある、起きているときのふだんの心拍数と、睡眠中の心拍数。毎回の瞑想を、あなた自身の基準に照らして読み取ります。
判断の仕方
Apple WatchとiPhoneの上で機械学習を使い、Anlanは数秒ごとに、体が安定した状態になったかどうかを推定します。体が落ち着いたとみなすのは、安定した状態がしばらく続いたときだけです。一時的な上下は数えません。
表示される結果
- 体が落ち着いたかどうか。
- おおよそいつ落ち着いたか(分単位に丸めて表示)。
- おおよそどれくらい落ち着いていたか。
- 手首の動きから推定した呼吸(読み取れたとき)。
- 最低心拍数を、ふだんの心拍数や睡眠中の心拍数と並べて表示。
- 夜に眠ってしまった場合、Apple Watchが睡眠として記録した時間(分)は睡眠として表示し、落ち着いていた時間には数えません。
- この結果がどれくらい確かか。確信が低いときは「about」(約)と表示し、判断できないときはそう伝えます。
記録、推定、判断しないもの
| 記録 | 推定 | 判断しないもの |
|---|---|---|
| 瞑想した長さ | 体が落ち着いたかどうか | どれくらい集中していたか |
| Apple Watchによる心拍数 | おおよそいつ、おおよそどれくらいの間か | 瞑想がどれくらい深かったか |
| 呼吸(読み取れたとき) | 心の状態 |
体が落ち着いているとき、心も穏やかなことは多いものの、いつもそうとは限りません。Anlanが伝えるのは、体がどうしていたかだけです。それをどれくらい正しくできるかは、精度と限界にまとめています。
公開していること
モデルの特徴量、パラメータ、アーキテクチャは独自技術です。公開しているのは、データソース、評価方法、そして私たちが示すすべての数字の意味です。
医療機器ではありません。結果は推定値です。
App Storeで近日公開
Apple WatchとiPhone向けのAnlan 1.0は、現在ベータテスト中です。